屋根の耐用年数について

query_builder 2022/05/08
コラム
30

屋根には耐用年数が設定されており、耐用年数を過ぎた屋根は安全性や機能性が低下していきます。
そのため、定期的に屋根の張替えを行う必要があります。
しかし、屋根の耐用年数を知らないという方も多いでしょう。
そこで今回は、屋根の耐用年数について解説していきます。

▼屋根の耐用年数
■スレート
耐用年数は約30年とされていますが、長く使い続けるためには定期的にメンテナンスを行う必要があります。
たとえば、5年に1回ヒビの点検や補修・15年に1回棟板金の交換・30~40年に1回葺き替えといったメンテナンスが推奨されています。

■トタン屋根
耐用年数は20~30年に設定されています。
ただ、10年1回塗装・15年に1回棟板金の交換・30年に1回葺き替えが必要です。

■ガルバリウム鋼板
耐用年数は30~40年と比較的長いですが、その間にもメンテナンスが必要です。
たとえば、15年に1回棟板金の交換・30~40年に1回葺き替えを行います。

■日本瓦
日本瓦自体の寿命は50年以上ありますが、ルーフィングの寿命が30~40年なのでそれに合わせて瓦も交換します。
そして、15年に1回棟の取り直し・30~40年に1回葺き替えまたは葺き直しを行います。

■セメント瓦
耐用年数は30年ほどですが、時間とともに塗料が剥がれてくるので塗り直しが必要です。
10年に1回塗装・15年に1回棟の取り直し・30年に1回葺き替えを行います。

▼まとめ
屋根の耐用年数は、屋根材によって異なります。
また、耐用年数とは関係なく定期的にメンテナンスを行う必要があります。
屋根のリフォームをお考えの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

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